本作の特徴
ロックと恋に彩られた青春を、眩しくそして切なく紡ぎ上げた、名手キャメロン・クロウ監督の珠玉作。
グルーピーの少女に扮したケイト・ハドソンは魅力全開。
ロックが奏でる、切ないときめき。15歳で音楽ライターになった少年の青春ストーリー。
ストーリー
厳格な母に育てられ、セックスもドラッグも知らない優等生。
そんなウィリアムが地元誌に書いた原稿がローリングストーン誌の目に留まり、フツーの15歳の生活から一転、ロックの世界に没頭してゆく。
ブレイク寸前のバンドに同行取材することになったウィリアムは、グルーピーのリーダー、ペニー・レインと出会う。
それは切ない恋の始まりだった…。
(公式サイトより)
『あの頃ペニー・レインと(Almost Famous)』
Trunk Room Library 蔵書:視聴可
監督・脚本・製作 : キャメロン・クロウ
出演 : パトリック・フュジット、ケイト・ハドソンほか
時間 : 2 時間 3 分
言語 : 英語
字幕: : 日本語, 英語
公開日 : 2000年9月13日(アメリカ)、2001年3月17日(日本)
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レビュー
コメディタッチだけれども、ロックとは何か、ジャーナリズムとは何か?を意外と突き詰めている
「ロックとは何か知りたかったら、ピート・タウンゼントに聞いてみろ」
「バンドマンはイケてる連中だけど、俺たちライターは違う」
ケイト・ハドソンの魅力全開!
text by Hiroshi Sugiura
視聴方法
配信サービス/サブスク
DVD
キャメロン・クロウ監督作品
1982『初体験/リッジモント・ハイ(FAST TIMES AT RIDGEMONT HIGH)』原案・脚本
1984『ワイルド・ライフ(THE WILD LIFE)』製作・脚本
1989『セイ・エニシング(SAY ANYTHING)』監督・脚本
1992『シングルス(SINGLES)』監督・製作・脚本
1996『ザ・エージェント(JERRY MAGUIRE)』監督・製作・脚本
2000『あの頃ペニー・レインと(ALMOST FAMOUS)』監督・製作・脚本
2001『バニラ・スカイ(VANILLA SKY)』監督・脚本
2005『エリザベスタウン(ELIZABETHTOWN)』監督・製作・脚本
2005『リンガーズ ~ロード・オブ・ザ・ファンズ~(RINGERS: LORD OF THE FANS)』出演
2011『パール・ジャム20(PEARL JAM TWENTY)』監督・編集
2011『幸せへのキセキ(WE BOUGHT A ZOO)』監督・製作・脚本
2015『アロハ(ALOHA)』監督・製作・脚本
2018『風の向こうへ(THE OTHER SIDE OF THE WIND)』出演
2019『デヴィッド・クロスビー:リメンバーマイネーム(DAVID CROSBY: REMEMBER MY NAME)』製作・出演
2019『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス(LINDA RONSTADT: THE SOUND OF MY VOICE)』出演
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